

オゾンそうのはかい
かくへいき
ごみもんだい
さんせいう
しんりんはかい
すいしつおせん
きかどうぶつ
ダイオキシン
たいきおせん
ちきゅうおんだんか
◆オゾンとは
1、紫外線(しがいせん)を吸収する
2、光化学(こうかがく)スモッグの原因になる(地表付近で発生する場合)
◆オゾンホール
オゾン層が破壊されたときにできる穴のことをオゾンホールという。
何で破壊されるかというとフロンです。
オゾンホールは南極などの極地からできていきます。
◆フロン
毒がほとんどなくエアコン、冷蔵庫(れいぞうこ)、スプレーなどに使われてきました。
しかし塩素を含むものはオゾンに対して悪い効果を与えます。
だから2020年までにすべてのフロンをなくすことが目標なのです。
フロンの中にはオゾン層は壊さないが温暖化に関係するものもあります。
◆影響(えいきょう)
有害紫外線(ゆうがいしがいせん)がふりそそぐ
皮膚(ひふ)がん・・・DNA(ディーエヌエー)が傷つけられることによって細胞(さいぼう)がガン化する
白内障(はくないしょう)、角膜炎(かくまくえん)・・・目が見えなくなる場合がある
温暖化に影響する
農作物が採れにくくなる
◆対策
1、エアコンや冷蔵庫を処分するときは業者に回収してもらう
2、プラスチックはフロンが発生するのでなるべく使わない
3、外では、サングラス、帽子(ぼうし)をつける
4、ひやけどめクリームを塗る
◆もし核戦争が起きたら…?
核が落とされるとしたら次のようなことが起こります。
まず、自然環境(しぜんかんきょう)、社会環境などが破壊されます。
何年たっても後遺症(こういしょう)が残り、全面核戦争(ぜんめんかくせんそう)が起きた場合、人類の3分の1がなくなり、3分の1がけがをするでしょう。(WHOの調べ)
爆発のときに出る雲とちりと煙(けむり)で、地球に届く太陽の光は今の3%になります。
なので気温が低くなり、食糧不足(しょくりょうぶそく)、酸素不足(さんそぶそく)になってしまします。
◆原子力発電
原子力発電は核を使うのでとても危険です。
事故で放射能(ほうしゃのう)がもれる可能性があるし、核燃料の残りかす(死の灰)も放射能を含むため、危険です。
原子力発電で起こった有名な事故を紹介しましょう。
■チェルノブイリ原発事故
チェルノブイリはウクライナ共和国の首都(しゅと)キエフから北に130kmはなれた所にある小さな町です。
1986年4月26日事故発生。
ポーランド、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ、ロシアなど近くの国をはじめ、全世界に広がりました。
他にスリーマイル島での事故が有名です。
◆条約
1987年12月8日 「INF全廃条約締結」
内容…中距離核ミサイルを全部捨てよう!
1967年 「非核三原則」
内容…核兵器を つくらず もたず もちこませぬ
◆現状
・ごみのうめたて場所がなくなってきている
⇒ダイオキシンなどの有害(ゆうがい)な物質が発生するのでたくさん作るわけにはいかない
・ごみの焼却(しょうきゃく)にはたくさんのお金がかかる
◆ごみ問題の影響
・大気汚染(たいきおせん)を進行させる
・うめたてられたごみが土壌汚染(どじょうおせん)や地下水(ちかすい)汚染を引きおこす
◆対策
・紙コップ、紙ナプキンはあまり使わない
・必要以上の包装(ほうそう)はしない
・再生紙(さいせいし)のもの、エコマークのついたものなどを積極的(せっきょうくてき)に使う
・捨てずに再利用できるか考える
・ごみ処理費用(しょりひよう)を有料(ゆうりょう)にする
◆環境先進国(せんしんこく)ドイツでのとりくみ
1、リターナブルびんの制度
⇒びんを使ったあとは捨てずに店に返却(へんきゃく)する。びんは洗われて、再利用される
2、包装廃棄物規則令(ほうそうはいきぶつきそくれい)
⇒包装材は捨てる前に業者(ぎょうしゃ)がひきとり再利用する
3、ごみの有料化
⇒ゴミ箱の大きさで料金を決めたりする
4、環境教育
⇒小学校の入学時から「再生紙以外のノートは使ってはいけない」などの指導(しどう)をしている
◆状況
私たちは毎年石炭(せきたん)32億トン、石油(せきゆ)30億トン、天然(てんねん)ガス16億トンというエネルギーを使っています。
石炭・石油は硫黄(いおう)をふくんでいるので、これらをもやすと硫黄酸化物(いおうさんかぶつ)ができて、煙(けむり)といっしょに大気中に出されます。
また、高温(こうおん)で燃やす炉内では、窒素も酸素と結合していろいろな気体となり大気中へ出ます。
硫酸(りゅうさん)や硝酸(しょうさん)、それから大気中でつくられる多くの化合物(かごうぶつ)は、多くの場合大気中の水蒸気(すいじょうき)を吸収します。
雨や氷が形成される時にその中心になったり、降ってくる雨や雪にキャッチされて地上へ落ちてきます。
このために、大気中の硫黄酸化物(いおうさんかぶつ)と窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)などの大気汚染物質(たいきおせんぶっしつ)が減り、大気はきれいになります。
様々な化合物とくっついている雨や雪は、そうじゃない水よりもかなり酸性(さんせい)が強いのがふつうです。
大気汚染物質(たいきおせんぶっしつ)をふくまない空気中を落ちてきた雨の酸度は5.7とされています。
これより酸度の強い、すなわちph値の低い雨が酸性雨ということになります。
現在、東京都に降る雨のphはほぼ4.5ですので、かなり酸性が強いということがいえます。
酸性雨の問題は1950年代末から考えられてました。
それ以来、被害(ひがい)は年々深刻(しんこく)に、かつ広くなっています。
酸性雨は建物のコンクリートを溶かしたり、森林や農作物を枯らしたりします。
そのためヨーロッパ中央部や北アメリカ大陸東部では多くの森林が死にかけています。
また、魚すんでいた多くの湖や池も死んでいます。
酸性雨が富栄養化の原因の一部にもなっています。
動物や人間の飲み水を汚し、それが原因で病気になった人もいます。
◆対策
酸性雨の対策として工場の排煙(はいえん)を少なくするよう、排煙から硫黄(いおう)や硫酸(りゅうさん)を取りさる装置(そうち)を取り付けることです。
また車に乗るのをなるべくやめて、電車やバスを利用するのもいい方法です。
酸性雨は1つの国が気をつけるだけでは防ぐことができません。
硫黄酸化物や窒素酸化物は空気にまじって遠くの国にも運ばれます。
酸性雨を止めるためには世界中の人が協力することが大切です。
◆森林が減少すると…?
植物は太陽の光と二酸化炭素(にさんかたんそ)から酸素(さんそ)をつくります。
そのために微妙(びみょう)な空気のつり合いがとれています。
森林もその役割をはたしているので減少すると二酸化炭素が発生し、温暖化の原因にもなります。
木の根っこは土を支えているのでそれがなくなると土石流(どせきりゅう)などの災害(さいがい)がおきやすいです。
ほかには洪水(こうずい)がおきたり、動植物が死んだりします。
森林は、以上のような大切な役割(やくわり)をしているのです。
◆マングローブ
マングローブとは波の静かな河口や河岸に浮かぶ木々のことをいいます。
しかしエビなどの養殖場(ようしょくじょう)を作り、日本に売るためにたくさんのマングローブが切られています。
炭や高級(こうきゅう)パルプの原料作りのためにもたくさん切られています。
◆対策
1、わりばしはなるべく使わない
2、再生紙を使う
3、紙のむだづかいはしない
4、必要以上の包装はやめる
5、リサイクルをする
6、使い捨てのものは使わない
◆状況
今、水が汚されているのをしっていますか?
これは北半球(きたはんきゅう)に集中しています。
北半球の産業活動(さんぎょうかつどう)で出される有害(ゆうがい)なものが海に捨てられているからなんです。
その汚れた水を飲むわけではないから関係ないと思うかもしれません。
しかし、わたしたちにも関係してきます。
魚は、食べるときにその汚い水を飲みます。
そのときに、有害なものも体に入ってしまいます。
その魚を私達が食べれば、魚のように体に有害なものがはいります。
そう考えれば危険は私達のすぐそばまで近づいてきているということがわかると思います。
汚されているのは海だけではありません。
川も汚されています。
そのおもな原因は下水道(げすいどう)です。
下水道は、家庭や工場などで出された排水(はいすい)を流すところです。
つまり排水が直接海や川に流れ込むことになり、水質汚染につながるのです。
◆対策
1、米のとぎ汁は、植物の水やりに
⇒お風呂の残り湯も使えます
2、油を流さない
⇒油を固めるくすりを使ったり、紙にしみこませよう
3、野菜くずは排水溝(はいすいこう)に捨てない
⇒水きりネットをつける
◆帰化動物が増えると・・・?
もともと日本にいる動物と外国から持ちこんだ動物の交雑(こうざつ)が進み、純血種(じゅんけっしゅ)の在来動物がし死んでしまう。
今までなかった病気が広がるかもしれない。
◆対策
「ワシントン条約」「家畜伝染予防法(かちくでんせんよぼうほう)」
「狂犬病予防法(きょうけんびょうよぼうほう)」
「感染予防法(かんせんよぼうほう)」などで持ちこむ動物をへらす。
「動物管理法(どうぶつかんりほう)」でさいごまで世話をする。
◆帰化動物の種類
■アライグマ(生息地:アメリカ)
・1982年に帰化動物になった
・愛知県の日本モンキーセンターからの逃げだしたのがきっかけ
・岐阜県でたくさんのアライグマ見つかる
・アニメ「あらいぐまラスカル」の影響でペットブームになる
・大きくなると性格が短気になるので世話ができなくなり、たくさんのアライグマが捨てられた
・畑荒らしなどの被害が広がったので、駆除(くじょ)されることになる
■マングース(生息地:東南アジア、インド、中東アジア)
・1910年、ハブ退治のためにインドから持ちこまれ、沖縄に放される
・本当は、ハブの毒に強いだけでハブは食べない
・ほかの動物にこうげきし始めたので駆除されることになる
■ラージマウスブラックバス(原産国:北アメリカ)
・日本ではオオクチバスという
・研究のためにアメリカから運ばれ、芦ノ湖に放される
・沼、湖に住み、そこにいる魚を食べている
・つかまえようとする人と今のままにしようという2手に分かれている
■ヤギ(原産国:イラン)
・1920年ごろ、小笠原諸島に放される
・野放しにしていたので植物を食べすぎ、土地がいたんだ
・2000年、本格的に駆除が始まる
■タイワンザル(原産国:台湾)
・動物園の閉園によって野生化する
・タイワンザルとニホンザルの混血が見つかる
⇒純血のニホンザルが絶滅する恐れがある
・薬殺処分されることになった
⇒動物愛護団体は、避妊手術をして一代限り生かす方法を提案した
■チョウセンイタチ(原産地:シベリア、中国、インド北部、東南アジア、朝鮮半島)
・毛皮を売ることを目的にもちこまれた
・よい毛皮が取れないので、捨てられ野生化した
・食べ物の盗み食いなどの被害が増えた
・現在ではメスは捕獲禁止になっているが、オスは毛皮のために捕獲される
■スクリミンゴガイ(原産国:南米アルゼンチン)
・食用として持ち込まれ、養殖されるが、おいしくなかった
・捨てられ野生化し、稲の苗などを食べる
↓
・稲を水中に引き込んで食べるので、水深を浅く保って引き込ませないようにする「浅水管理」が有効的とされている
・雑草除去を目的に利用しようと提案されている
■タイワンリス(原産国:台湾)
・1930年代に台湾から連れてこられる
・終戦の混乱にまぎれて逃げ出す
・木の皮、電話線をかじられるなどの被害が増える
・人間の餌付けによってますます野生から離れていくという説もある
■ミシシッピアカミミガメ(原産地:北米南東部)
・1960年代にアメリカからたくさんつれてこられる
・サルモネラ菌を持っているカメがほとんどなので、食中毒などが起こった
・成長すると短気になって世話ができなくなり、捨てられた
・汚れた水に強く、どんな環境でも生きていけるのでどんどん増えていった
■ウシガエル(原産地:北米)
・養殖目的でアメリカから連れてこられる
・「食用ガエル」として料理店で使われるが、売れなかった
・養殖場から逃げ出したウシガエルが野生化する
・現在では医療研究などに役立っている
■アメリカザリガニ(原産地:アメリカ南東部)
・ウシガエルの餌として連れてこられる
・養殖場から逃げ出し、野生化する
・原産地と環境が似ていたので増える
・害虫を食べてくれるが、稲などを荒らした
・駆除命令が出されるが、環境汚染によって数が減っていっている
■ハクビシン(生息地:カシミール地方、インドネシア、ベトナム、タイなど)
・頭から鼻先に白い筋があるのが特徴。通称「雷獣」
・毛皮用として輸入された
→養殖されていたが、毛皮は思うように売れなかったので捨てられ野生化した
→動物園にいたものが戦争の混乱に乗じて逃げ出した
→東南アジアの船員が飼っていたものが逃げた
・なんでも食べるので、店の商品などを盗み始めた
◆発生・汚染の原因
・たき火、森林火災、家屋火災(つまり物を燃やすこと)
・ごみ焼却施設(しょうきゃくしせつ)
⇒塩素(えんそ)入りのごみを燃やすと発生(プラスチック消しゴムや塩素漂白(ひょうはく)してある紙など)
・タバコにも含まれている場合がある
◆毒性
・「急性(きゅうせい)毒性」・・・一瞬ふれただけで毒性が現れるもの
・「慢性(まんせい)毒性」・・・長い年月をかけて毒性が現れるもの
◆影響
・毒性が強く、発ガン性がある
・母乳(ぼにゅう)中に多くふくまれる
⇒赤ちゃんのアトピーの原因でもある
・男の子の胎児(たいじ)が発達不良で女の子の体になって産まれてきてしまう
・乳がんが増加する
◆事件
■ベトナム戦争
・枯葉剤(こはくざい)(少量のダイオキシンが含まれていた)の散布によって奇形児(きせいじ)が多く産まれる
⇒シャム双生児(体は1つで頭が2つ)のベトちゃん・ドクちゃんなど
・他にも不妊、流産、早産など
・しかし、奇形児の発生原因がダイオキシンによるものかは不明
■セベソ事件
セベソとはイタリアの都市名で、大都市ミラノから北へ20キロ離れたところに位置します。
1976年7月10日にセベソの隣町()社で作業ミスがありTCDDがばらまかれました。
風下(かざしも)にある地域では特に汚染がひどく、現在でも閉鎖(へいさ)されているところがあるのです。
これ以降はダイオキシンが大量にばらまかれた事件は起こっていません。
◆対策
・「リデュース」・・・ごみになっても使えるように製作設計をする
・「リユース」・・・ビンなどは洗って何度も使う
・「リサイクル」・・・使えなくなったものから別のものを生み出す(再生紙などは良いが、発電はダメ)
・必要以上の包装はやめる
・物はなるべく燃やさない
・プラスチック性のものはあまり使わない(子供のおもちゃも木製のものがいい)
・ものを大事にする
◆原因
車の排気ガスが主な原因です。
工場や発電所などで行われている化石燃料(かせきねんりょう)の燃焼も原因の1つです。
◆影響
1、窒素酸化物・・・目や気管(きかん)へのしげき、喘息(ぜんそく)、呼吸困難(こきゅうこんなん)など
2、硫黄酸化物・・・気管支炎(きかんしえん)など
3、ベンツピレン・・・強い発ガン性、肺がん患者増加の一因
4、粒子状物質(りゅうしじょうぶっしつ)・・・花粉症誘発(ゆうはつ)のうたがいがある
◆環境にやさしい車
1、ハイブリッドカー・・・加速には電気モーターを使い、走行中と減速時のエネルギーで発電する
2、電気自動車・・・バッテリーの電力だけで走る。排気ガスが出ない。
3、メタノール自動車・・・燃料はメタノール
4、天然ガス自動車・・・燃料は圧縮天然ガス
5、水素自動車・・・燃料は液体水素
◆対策
1、宅配便(たくはいびん)は利用をへらす
2、車の利用をへらす
3、アイドリングはやめる
→急発進、急加速はしない
車は環境への影響を考えて買う
自動車は燃費のいいものを選ぶ
省エネルギーに努める
温暖化とは、温室効果ガスが空気中にたくさん増えて、地球の温度が上がることです。
温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、フロンなどがあります。
◆温暖化のしくみ
太陽の光の7割は大気と地表面に吸収される
↓
最初に吸収した熱を宇宙に放出する
↓
一定の温度に保たれる
しかし!!
さっき紹介した温室効果ガスがじゃまするので、宇宙に放出できません。
↓
地球の温度が上がる
◆温室効果ガスの種類
二酸化炭素・・・ものを燃やすと発生
メタン・・・ごみや家畜や燃料の不完全燃焼
フロン・・・冷蔵庫、カーエアコン、半導体(はんどうたい)の洗浄
他にもハロン、メチルクロロホルム、四塩化炭素(しえんかたんそ)、臭化メチルなどたくさんあります。
◆温暖化が進むと…?
1、気温が上昇する
⇒海の氷がとけてしまう
2、異常気象が増加する
⇒台風が多くなかった?
3、海面水位が上昇する
⇒海に沈んでしまう島も…
4、動物や植物の減少
⇒寒いところでしか生きられない生き物は死んでしまう
5、食べ物の収穫が減少
⇒植物が成長できない!?
◆対策
1、エネルギーの節約(温室効果ガスの減少)
2、リサイクルをする
3、植林活動をする(木を植えるのもいい方法です)