森林破壊


 森林は土地浸食の防止、災害(土石流など)の防止、生態系維持などの役割があります。
その森林が世界中で毎年1500万haもの熱帯林が減少しているといわれています。
1500万haというのは、北海道・九州・四国を合計したくらいの面積です。
つまりとても多くの量の森林が毎年のようになくなっているのです。

 もし森林が減少してしまうとどうなるのでしょうか。
まず森林を棲家としていた動物たちは住む場所をなくし、絶滅してしまいます。
いきなり家がなくなってしまうのですから、動物たちはたまったもんじゃありません。
しかし被害は動物だけではなく人間にも及びます。
木の光合成で使われる二酸化炭素の量が減り、地球温暖化の原因になります。
ただでさえ問題となっている温暖化に拍車をかけることになってしまうのです。
その他にも大洪水が起こりやすくなると考えられています。

 外国ではマングローブを切ってえびの養殖場が作られたり、炭や高級パルプのために木が伐採されています。
このままではいつか森林が無くなってしまうかもしれません。
そうなれば上で書いたようなことが実際に起こってしまうかもしれません。

 そうならないために私たちにできることは何でしょう?
 
 ●割り箸はなるべく使わないようにする
  なんせ割り箸は木でできているのですから。
 ●紙の無駄遣いをせず、再生紙を使う
  紙の原料は木です。再生紙を使えば新しく木を切る必要がありません。
 ●リサイクルに積極的に参加する
  古新聞の回収などに参加しましょう。
 ●使い捨てのものは使わないようにする
  何回も使えるものや、リサイクルに出しましょう。


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