気象庁が動く…
地球温暖化が進むと、約100年後の2100年ごろの夏には関東地方の気温がどう変化するかの予測を発表。
予測は、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が毎年1.3%ずつ増加すると想定。
2100年ごろの「晴れて風の弱い典型的な夏のある日」の気温を試算。
| 平均気温は最大1.5度上がり、気象庁は「九州南部の暑さに相当する」と報告。 1日の最高気温は今より約1度上がり、35度以上の猛暑の地域は現在の埼玉県の一部から、埼玉県を中心に東京都や栃木、群馬、茨城各県の一部など約20倍の地域に広がった。 夜になっても熱気は残り、1日の最低気温は約2度上昇。 夜の最低気温が25度を下回らない「熱帯夜」の地域も、現在の東京湾沿岸部などから関東平野のほぼ全域に広がる。 1日の平均気温は都心で約1度、周辺部で約1.5度あがるという。 |

