芹沢　鴨 


                                  （せりざわ　かも）
                                   出身　常陸国行方郡芹沢村
                                   生没　？〜（文久3）年９月16日（18日？）
                                   享年  不明
                                   流派　神道無念流
                                   恋人　お梅
                                   死因　新選組に暗殺された。

芹沢は、新見錦、平間重助、平山五郎、野口健司らと共に浪士組に参加し、 水戸から京都へ上洛。その後、新選組初代局長となりましたが、酒を飲んで は大暴れをし、島原の角屋での暴行、新町の吉田屋での暴行、四条の菱屋に 関わる非道、一条よし屋町の大和屋焼き打ち等、多くの問題を起こしまし た。そんな芹沢の行動に、我慢も限界に達した松平容保が、芹沢の処分を近 藤らに命じました。そして文久3年9月、酒で酔わされ八木邸で眠っている間に暗殺され ました。暗殺したのは、沖田総司、山南敬助、原田左之助、土方歳三でした。 


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