山南　敬助 


                                  （やまなみ　けいすけ）
                                   出身　陸奥国宮城郡仙台
                                   生没  1833年（1836年？）〜1865年2月23日
                                   享年  33歳（30歳？）
                                   流派　小野派一刀流、北辰一刀流
                                   恋人　明里
                                   子供　なし
                                   死因　脱走により、切腹



山南はとても穏やかでまじめな性格のうえに、剣の腕前も良く、学問の才能

もあったと言われています。

しかしある日、脱走により法度に背いたため、壬生の屯所で切腹を命じられ

ます。その山南の脱走の理由は、いろいろな説がありますが今でも謎に包ま

れたままです。切腹直前に、駆けつけてきた恋人の明里と窓越しに最後の

別れを交わしたのも、本やドラマで多くとりあげられ、今ではとても有名な

話となりました。





 
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