残念!!! 答えは、「イ」なんだよ。 江戸時代のえぞ地にも、大名が1人だけいました。 松前藩の領主です。 江戸時代の領主の経済力は、「領地でとれる米の収穫量」ではかるのが普通です。 しかし、当時、えぞ地では気温が低くてイネを育てることができませんでした。 ところが、松前藩は江戸幕府から「1万石格の大名」として認められていました。 1万石とは、1万人の人が1年間に食べる米の量で、経済力の目安になります。 その考えを元にすると、2万人前後の人口を養った松前藩の経済力は実質的に 2万石相当だったことになります。 ススム |