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 ミールとは(4)

Mir-Space Station-

 その次に、1990年、宇宙工学モジュールの”クリスタル”がクバント2と同じように軸にあるドッキングポートに連結し、その後、側面のドッキングポートへ移されました。

 このクリスタルには、後の1995年の6月27日に行われるスペースシャトルとのドッキングに使われる巨大なドッキングシステムを搭載していました。もちろん、ソーラーパネル、発電システム、科学研究用などの器具も搭載されています。

 また、1997年11月にこのクリスタルを移動せずに(--)スペースシャトルをミールにドッキングするためにシャトル・ミール用ドッキングモジュールが取り付けられました。

 このクリスタルが打ち上げられた1990年ごろのソ連といえば歴史的背景により、崩壊してしまいます。しかし、ソ連崩壊後もこの宇宙ステーションミールおよびその他の宇宙開発は続けられました。

 

 クリスタルのドッキングの後に、1995年6月1日科学実験モジュールの”スペクトル”がドッキングされました。

 このスペクトルにはほかのモジュールと同様にソーラーパネルを搭載しており、このモジュールは主に地球観測ミッションに使われました。

 この次に、1996年、地球科学・環境監視モジュール”プロリーダ”がミール本体最後のドッキングポートにドッキングし、このミールはほぼ完成となりました。

 このプロリーダには地球観測用リモートセンシング機器が搭載されています。この後このミールはさらに細かい改良を加えられて、宇宙ステーションとして活躍し続けますが、1999年8月28日に最後の宇宙飛行士3人が帰還し、無人となりました。そして、最終的に2001年3月23日にミールは大気圏に突入し廃棄されました。最高滞在記録はワレリー・ポリヤコフ博士の438日でした。

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