CSA

カナダ宇宙庁。

 

ESA

The European Space Agency の略。欧州宇宙機関。

 

FSA

Federal Space Agencyの略。 ロシア連邦宇宙局。

 

G・ポリャーコフ(G. Polyakov)

ソ連の技術者。アルツターノフのアイデアである軌道エレベーターを応用し、宇宙のネックレスというアイデアを提唱。

 

JAXA

日本の宇宙航空研究開発機構。

 

NASA

米国航空宇宙局。

 

アルマース(Almaz)

軍事利用目的。目的をごまかすためにサリュートという名前がつけられた。サリュート2,3,5号のこと。アルマーズ、アルマズとも。

 

エレクトリック・ヴィークル(電動車)

軌道エレベーターの提唱者、ユーリ・アルツターノフ自身が、軌道エレベーターにつけた名前。これが、変わって、英語の”space elevator”、日本語の”軌道エレベーター”になっている。

 

カーボンナノチューブ(carbon nanotube)

1991年、NECシステムデバイス基礎研究本部の飯島澄夫主席研究員(名城大学理工学部教授)によって、発見された新素材。C(炭素)の同素体。様々な構造を持ち、いろいろな性質を持つ。

 

グラファイト

黒鉛のこと。2次元的な炭素共有結合を持つ。3次元的にその部分をくっつけているのは分子間力。more

 

ザーリャ(Zarya)

国際宇宙ステーションで、一番初めに打ち上げられた基本モジュール。

 

サターンIB

アポロプロジェクトで月軌道ランデブー方式が採用されたとき、地球軌道上でアポロ宇宙船と月着陸船をテストするために、サターン1より低コストで高性能なブースターとして1962年に構想されたもの。

 

サターンV型ロケット

アメリカの、アポロ計画のために開発されたもので、弾道ミサイルの技術がもとになっている。アポロ4号から使われていたほか、改造されスカイラブにも使われた。

 

サリュート

1971年〜1982年の間に旧ソ連が打ち上げた有人宇宙ステーション。主に目的は2つで軍事的利用と平和的利用である。特に、サリュート1〜7号の平和目的のものをさすときもある。
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スカイラブ(skylab)

アメリカ合衆国のNASA(アメリカ航空宇宙局)における有人宇宙ステーション計画であるスカイラブ計画によって作られた宇宙ステーション。このスカイラブ(skylab)という名前はSky Laboratory(空の実験室)を縮めたもの。more

 

ソーラーパネル

太陽電池で作られたパネル。光をもとに電気を起こす。太陽電池板

 

ソユーズ

旧ソ連時代から打ち上げられている、ロシアの一連の大型有人宇宙船。

 

 

ドッキング

人工衛星や宇宙船が宇宙空間の軌道上で結合すること。

 

ドッキングポート

人工衛星や宇宙船がドッキングするときに使うポート

 

トンネル効果

電子のような微小の粒子が、壁が薄い場合に、壁を抜け出て、染み出てくる現象。

 

ペイロード

ロケットや人工衛星の許容搭載重量

 

ポテンシャル

潜在する力

 

ボロ・ステーション

複数の地球周回軌道上にスカイフックを置いて、それらを使ってペイロードの大規模なやりとりを行う。

 

ミール(Mir)

ソ連が1986年2月20日に打ち上げた本格的な様々な宇宙観測のための合体型の宇宙ステーション。more

 

モジュール

宇宙船や宇宙ステーションなどの1部。他と独立して機能するもの。

 

ユーリ・アルツターノフ(Y. N. Artsutanov)

旧ソ連の技術者。また、軌道エレベーターの発案者で、静止軌道エレベーター、スカイフックなど数々の軌道エレベーターに関するアイデアを提唱した。

 

ランデブー

宇宙空間で宇宙船や人工衛星がドッキングを行うために近づくこと

 

宇宙のネックレス(space necklace)

ソ連のG・ポリャーコフ(G. Polyakov)が提唱した静止軌道エレベーターの発展的なアイデア。静止軌道エレベーターを複数つくり、つなぐというもの。非常に利便性は高いが、実現は非常に困難。

 

遠心力

物体が円運動をするときに、その物体が外側に引っ張られるという力。物理的には、遠心力f=mv^2/r(えふいこーるあーるぶんのえむぶいにじょう、m:物体の質量、v:円運動の物体の速度、r:円運動の半径)

 

観測レーダー衛星

電波を利用して、主に気象などを観測、記録する人工衛星。

 

軌道エレベーター

惑星の軌道上まで伸びるエレベーター。現在、ロケットに変わる宇宙へ行く手段として、NASA等で開発が進められている。しかし、素材などの問題も存在する。

 

固体燃料ブースター

出発時の推力を増すために使われるブースター。高度約13kmまでに塩化水素を103t、 その他の塩化物を12t、窒素酸化物を6t、二酸化炭素を230t、アルミニウムの粉末を66tくらい 排出するといわれいる。また、成層圏を突破するときに塩化水素が撒き散らされ、それが、塩素に変化し、オゾン層を破壊する。それゆえ、環境問題として重視されている。

 

国際宇宙ステーション(iss)

現在、日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国、カナダ、ロシアの合わせて15ヶ国が協力して作っている宇宙ステーション。mor

 

磁性流体

液状の磁性材料。見かけ上は、磁石を近づけると、液体自体があたかも磁気を帯びているように振舞う。

 

重力

物体が、地球(地面)にひきつけられる力。この力は、万有引力によるもので、物体の質量は地球の質量に比べてとても軽いので、物理的には(重力加速度g=9.8m/s^2)であらわされる。

 

静止衛星

人工衛星の1種。静止軌道と呼ばれる地球から約36,000km離れた場所で、地球の周りを地球の自転速度にあわせて公転している。このため、赤道上からは常にある1点で静止しているように見える。この性質を利用して、気象衛星、通信衛星、放送衛星などに利用される。しかし、この静止衛星は普通の人工衛星とは異なり、とても地球から遠いところにあるので、大気圏に噴射しての処分が困難となっているという問題もある。

 

静止軌道エレベーター

軌道エレベーターの中でも特にポピュラーな、静止軌道上の物体からケーブルを延ばしてつくるエレベーター。旧ソ連の技術者、ユーリ・アルツターノフが提唱。素材として、カーボンナノチューブが期待されている。

 

超極音速スカイフック(hypersonic skyhook)

チューブを超音速(マッハ10〜15)で地球の大気圏より上、高度100km付近を動くように設置したもの。高速で動かすことにより、非同期軌道スカイフックのように、回す必要がなくなっている。また、素材も現存するもので可能といわれている。

同素体

同一原子からなるもので、構造、配列等の違いから、化学的性質が異なるもの。C(炭素):ダイヤモンド、グラファイト、フラーレン、無定形炭素、カーボンナノチューブ、S(硫黄):斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄、O(酸素):酸素、オゾン、P(リン):黄リン、赤リン、が同素体を持つ。

 

熱帯低気圧

熱帯地域で主に発生し、猛烈な暴風雨をもたらす低気圧。地域ごとに名前がつけられていて、アメリカを中心とするものをハリケーン、西側の太平洋、南シナ海で発生するものを台風、フィリピン周辺を襲うものをサイクロン、オーストラリアの近海で発生するものをウィリーウィリーという。

 

燃料自動車

水素と酸素をエネルギーとして、動く自動車。水しか出さないため、環境対策の一環として、期待されている。水素の貯蔵など、いまだ問題はあるものの、実用化は遠くないと見られる。

 

燃料電池

燃料が持つ化学エネルギーを直接電気エネルギーに変える電池。最も有名なものは水素と酸素を電気を起こす材料としてつくった水素酸素燃料電池。

 

非同期軌道スカイフック

静止軌道エレベーターよりも短いエレベーターを静止軌道より近い地球周回軌道上に置いたもの。そして、地球との相対速度を0にするようにして、重心を中心に回転させるというもの。

万有引力

ニュートンによって提唱された力で、すべてのものは互いに引き合っているという考えである。この力は、それぞれの質量と比例する。物理的には、万有引力f=GMm/r^2(えふイコールジーかけるアールにじょうぶんのらーじえむすもーるえむ、G:万有引力定数、M、m;それぞれの物体の質量、r:2つの物質の距離)であらわされる。重力は、地球の質量がきわめて大きいことによって、万有引力が引き起こす力なのである。