大体の人は
「食糧不足・ストレス・家を失う悲しみ」
で体の具合が悪くなったり、亡くなったりした。
中越地震では、避難道具を用意していた人もいたが、
pointA
避難道具が多くなるのは気にせず、いろいろなものを備えよう。
(EX:2,3日分の衣類、カンパン、1人10リットルの水。)
人間には火事場の馬鹿力があるから安心してください
・地震雲:
飛行機雲の幅を5倍ぐらい太くしたような長細い雲。
空を眺めて「なんだろうあの雲?」と思ったならば、大概それは地震雲です。
・地震虹:
雨も何も降ってないのに虹が見られることがある。
それを広義で地震虹と呼ばれ、観測後まもなく地震が起こる可能性が高い。
・動物の挙動不審な行動:
地震前夜に猫が靴下を咥えて悲しげな声を出していたり、
夜中にカラスがなきわめいていたりしていたようだ。
科学者によると、
地震発生前に発生する異常な電磁波に反応しているとのこと。
そして・・・
あくまでも余談ですが夜中に起きるとやはり恐怖が増すようです。
今の日本の建築様式の家ならば、一回くらいの地震ではそう壊れません。
落ち着いて避難するよう心がけてください。
@すぐ窓を開ける(家がゆがむと開かなくなることがある)
A何かにつかまる
(転げまわって怪我すると避難に支障をきたす)
Bゆれが弱まってもすぐに外に出ては危険。
Cなるべく最上階に家族全員で避難、
余震が来る恐れがあるので気はいつも引き締めておく。
D市町村区の避難警報がかかったら
家族全員で必要道具持参で避難。
・貴重品だけを持参。
趣味のものや動物は涙をのんで…。
(自分の命が一番大切。
趣味のものなんて復旧作業のときに取り出すことが出来るし
動物は時々戻ってきて世話をしてあげればいい。
動物をめぐって避難所内で口論になることも多い。)
・避難所で暗い話なんかするんじゃない
(雑念をぶつけられるのはカウンセラー医師の仕事。
一般人にぶつけるのでは余計に希望がなくなってしまう。)
・噂は信じない
情報なんて滅多に入ってきませんが、それこそデマが多いです。
変なことに体力などを使わないように。
・危ない場所に近づかない
地震後だと、道路や塀、土砂など脆くなっていて大変危険です。
近づかないのが一番無難でしょう。