震度とマグニチュード |
基礎知識/地震の原理/震度とマグニチュード | |
Q:震度とマグニチュード(以下M)の違いを詳しく述べたのは? | |
A:震度が表すのはその地点での揺れ幅の事だ |
正否・回答
文字にマウスカーソルを合わせるとここに答えが表示されます。 |
B:Mが表すのは地震でおこった被害状況の事だ | |
C:震度が表すのは地震そのものの大きさの事だ | |
D:Mが表すのは地震で発生した地震波の量の事だ |
震度の大きさの定義はこんなものです。
震度0 | 常にですが揺れています。人が感じないほどですが。
地震計でわずかに解る大きさ。 |
震度1 | たまに起こる地震。
止まっていたり、注意深い人のみ解る程度の大きさ。 |
震度2 | 起きている人なら気づく地震。
わずかに物が揺れるのが解る程度。 |
震度3 | 物が大きく揺れ、ガタガタ音をなす。
家も揺れ、人が不安になってくる。 |
震度4 | 家が大きく揺れ、物が倒れたりする。
人々が外へと逃げでる位の地震。 |
震度5弱 震度5強 | 壁に亀裂が入り、重いものも倒れる。
石でできたものが壊れる位の大きな地震。 |
震度6弱 震度6強 | 多くの家が倒壊する。
大地震といえる地震。 |
震度7 | とても多くの家が倒壊する。
一定割合以上の家屋が倒壊している。 |
■関連トピック
・もしこの状態で地震が起きたら
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