1位:赤[32ヶ国]
国民や人間の血と犠牲を表す赤が1位でした。
ここには、昔起きた植民地争いや戦争の犠牲者が如何に多いかが現れています。
また赤には、勇気や太陽という意味もあり、
犠牲者の事を忘れずに、未来へ向かって頑張るという意味があるのかもしれません。
2位:白[26ヶ国]
平和や、純潔、希望を表すなど、印象のいい白が2位でした。
やはり、人間皆平和を願う物。
それが国旗に良く現れていました。
3位:緑[20ヶ国]
緑はイスラム教を表す色です。
この色が3位に来た事で、如何にアジアにイスラム教を信仰している国が多いかが伺えます。
また、緑には豊かな国土という意味もあり、
まだまだ地球には豊かな緑がたくさんあるんだという事がわかりました。
4位:黒[9ヶ国]
黒は、過去の戦争など、暗い時代を表します。
赤と同じく、如何に昔戦争が多かったのかが伺えます。
他に黒には、イスラムの勝利という意味もあります。
イスラムが勝利したという事は、負けた国があるわけでもあり・・・。
やはり犠牲者の数は計り知れないです。
5位:青[9ヶ国]
やはり青は空の色。
この色が国旗にあるだけで清々しいイメージを受けます。
使っている国が9ヶ国しかなかったのは意外でした。
6位:黄色[5ヶ国]
威厳をあらわす黄色。
黄色は輝く色なので、やはり王家の威厳には欠かせない色だったのでしょう。
7位:オレンジ[4ヶ国]
オレンジはヒンドゥー教を表します。
緑のイスラム教が、20ヶ国で3位だった割に、ヒンドゥー教はたった4ヶ国で7位・・・。
ここにちゃんと信仰の違いが現れていました。
8位:青紫[1ヶ国]
青紫は王家の威厳をあらわします。
黄色と違って、なんだか悪どい感じの王家を想像してしまいますが、
そこは国々の色の取り方の違いから来たのでしょう。
8位:黄土色[1ヶ国]
黄土色は、銅の産地を表します。
ほとんどそのまんまですが・・・。
それだけ銅を誇っている国だという事です。
|