国旗ができる前の旗

今や、世界190ヶ国すべてにある国旗ですが、昔からあったわけではありません。
では、昔はどんな旗があったのでしょう??

昔、まだ日本が世界に進出していなかった頃、国内では自分の家の家紋を旗にする人がいました。
これは、自分の家系の強さをアピールするための物でした。

また、戦場などで敵、味方を見分ける標識として用いられたもので、
特に大型のものは、大将の陣取る位置に立てられました。




このように、昔の旗は、自分の家柄のアピールに使われました。