<ギリシャ>
勇者ヘラクレス


ヘラクレスヘラ女神に憎まれていました。
そのためいつもヘラ女神の呪いが付きまとっていて、ついに気が狂い、妻を殺して3人の子を火の中に投げ込みました。
その罪を償うためアルゴス王に仕えて、獣退治など12の冒険をやらなければいけなくなりました。

ヘラクレスは次々とこれをこなしていきました。 しかしヘラクレスは、ヘラクレスに殺されたネスソス(下半身が馬の人間) の呪いにかかってしまいました。もう助からないと分かると、勇者らしく死のうと決心して、炎の中に身をゆだねました。

大神ゼウスはこれを天上から見て、ヘラクレスの豪勇に感嘆し、4頭の馬を使い、その魂を空に運ばせました。



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ヘラクレス