おおいぬ座は、太陽を除いて全天で最も明るい(標準的な一等星の13倍もの明るさ)シリウス(「輝くもの」の意味) を主星にもつことで有名な星座です。古代エジプトでは、夏至(古代エジプトでは元旦にあたる)のころ、 夜明けの直前にシリウスが昇るのを見てナイル川が増水する時期を知りました。このことから「ソティス(水の上の神)」 とよび崇拝していました。英語圏では暑い時期を「Dog Star(犬の星)」とよび、シリウスが太陽とともに 昇る時期のことを示しています。