2月2日、私達は神奈川大学へ行き、電気自動車で使用されるモーターを中心に研究されている新中先生に会ってきました。新中先生は、学生だけでなく、企業の方に技術を指導されたりと多忙な日々を送っています。しかも私達が行った時期は、ちょうど学生の卒業論文を見なければならない一年の中でも忙しい時でした。本当にお忙しい中ありがとうございました。

■電気自動車・レポート

まず私達は、新中先生の研究室へ行きました。研究室の中には、様々なモーターや機械が置かれていました。壁には先生が電気自動車の技術を作ったりしたときなどの、新聞の記事が載っている銅版が飾られていました。

はじめに、新中先生は自身の研究内容を話してくれました。自動車関係を中心に研究されていて、特にクリーンな自動車として注目されている電気自動車の研究に携わっているそうです。最近では、企業の方が毎日のようにやってきて、先生に電気自動車の技術を教わりにくるそうです。今の自動車は内燃機関中心ですが、これからの車はモーター中心にしていかないと、自動車産業が生き残るのは難しいのでしょう。電気自動車は、モーターで走る代表的な車です。発電時はともかく、走行中はCO2や有害物質を出しませんから、今までの車に比べたらはるかにクリーンです。しかも、最近の技術では電気の効率をかなり高くすることができるため、エネルギーの節約にも繋がるそうです。自動車産業が注目するのもうなずけます。

それから、私達は実験室を見学しました。中には車のハンドルとモーターが繋がっている試作品が置かれていました。モーターをコンパクトにすることも可能になったので、車の内部で動く腕のような部分にも、その節々に入れることが出来るようになりました。そのため、より細かい精密な動きができるようになったのです。その技術は車だけでなく、医療で働く機械やロボットでも使用されていて、細かい作業が必要とされる外科手術等でも活躍しています。ホンダのアシモといったロボットにも、この技術が使われています。自動車会社がロボットを作っているのは、ロボットも車も基本的構造は同じだからだったんですね。どの機械もベースは一緒というわけです。


最後に駐車場へ行きました。先生が実際に電気自動車を作った実物が置かれていました。合計2台置かれていて、車のコンテスト等に出たこともあるそうです。外観は普通の車と変わらないのですが、座席の下や荷物を置く場所の下をみてみるとモーターがありました。モーターはかさばってしまうイメージがありましたが、普通の車と変わらないぐらいに収まっていました。また車に電気を使用するため、後部座席の前に変電機が搭載されていました。一度乗って、乗り心地などを味わってみたかったです。

新中先生、お忙しい中本当にありがとうございました!


これがその銅版。ま、まぶしい!

研究室に置かれていたモーターの一つ

節々をよくみると
小さなモーターがついていました。

  
駐車場の中です。
これが、神大で作られた電気自動車。


  
バッテリーはここに詰まれています。


モーターはどこ?と思ったらここでした。
ちょっと見にくいですね…


電気自動車その2。少し小さめです


この車は、座席の下にモータがありました!