ホログラム
「ホログラムって何?」。一番身近にあるのが新一万円札と新五千円札のキラキラ光るもの。
見てみてください。見る角度によって見えるものが違います。
ホログラムは偽造が難しいため偽造防止のためにクレジットカードなど偽造されては困るものに使われています。
ホログラムは1940年代からあり、新しいものではありません。
「なぜ最近になってホログラムが増えてきたの?」というと、昔のホログラムは小さく、暗いものしか作れず、レーザー光でしか見ることができなかったからです。しかし、最近では自然光でもみることができるようになりいろいろなところに使われるようになってきました。
  ホログラムの仕組み
普通の写真は拡大していくとマス目があり、マス目の中の色の濃い薄いで写真になっています。
しかしホログラムは拡大していくと網(アミ)のようなものが見えてきます。ホログラムが立体的に見えるのはこれシマシマが原因です。

ホログラムというのは、レーザーを使って干渉縞を記録した物体のことです。
ホログラフィというのは、ホログラムを作る技術のことを言います。
ホログラフィーの技術について

ホログラフィーとはホログラムを作る技術の事を言います。
レーザー光はブームスプリッターというところで2つの光に分かれます。
分かれた2つの光が重なりあって立体的に見えます。


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