上の@とAのオレンジを見比べてください。大きさはまったく同

じものです。でもAのオレンジのほうが大きく見えませんか?こ

れはオレンジの周りの円(薄水色のお皿)とオレンジの距離が遠

いほど小さく見え、距離が近いほど大きく見える錯覚なんです。

これを「デルデーフの錯視」といいます。

☆おまけ☆

さっきの「エビングハウスの錯視」で、小さいお皿を並べると蜜柑
が大きく見えたけど、この錯視で、オレンジを小さいお皿に乗せ
た場合も大きく見えることが分かったね。
いいこと言った!ウサギさん。
この二つの錯視を見つけた人はそれぞれ違うけど、頭の思考回路
は意外と似てるのかもね。
そうかもしれないね・・・
(って、いいこと言ったは余計だよ)
ところでこのオレンジ食べてもいい?