18世紀始めにイタリアのメディチ家の楽器保管【がっきほかん】ランドリーでクリストフォリによって作られました。
正式名【せいしきめい】をクラヴィ・チェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ(弱い音も強い音も出せるチェンバロ)と言います。
ピアノはそれまで、とても人気のあったチェンバロにできなかった、強弱【きょうじゃく】の表現【ひょうげん】を可能にしました。
やがてそれがチェンバロとは、はっきりと異なる楽器であると言うことからピアノフォルテ(あるいはフォルテピアノ)となり、
19世紀以降はピアノの名が定着することとなりました。
開発当時のピアノは、たった4オクターブと2分の1の音域【おんいき】しか持ちませんでした。
それがベートベンの頃は5オクターブと2分の1で、ショパンやリストの頃には6オクターブ、
さらにドビュッシーやラヴェルの頃には現在の7オクターブと4分の1にまで進化【しんか】しました。
ベートーベンの時代にぐんぐんと進化しつつあったピアノの様子はそのピアノソナタの初めからはっきりと見てとれると言われています。
19世紀初めに一般家庭の住宅事情からアップライトピアノが開発されたましたが、
今のの住宅事情【じゅうたくじじょう】からはサイレントピアノ・スケルトン・家具調【かぐちょう】ピアノが誕生【たんじょう】し、
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