●●● アノレッスンは子供の頭を鍛える!?
アメリカで、ある博士【はかせ】が鍵盤楽器【けんばんがっき】の勉強が子供がどのようになるかを4つのグループに分けて調査【ちょうさ】しました。
  [条件]
  1、コンピューターを学【まな】んでいる子供達
  2、ピアノまたは鍵盤楽器のレッスンを受けている子供達
  3、コーラスのレッスンを受けている子供達
  4、全く何のレッスンも受けていない子供達

結果は、ピアノまたは何らかの鍵盤楽器の演奏を習っている子供達は空間【くうかん】および時間認識を計るテストで、
他のグループより 34%も得点が高かったそうです。
これは、音楽が数学、チェス、科学 、工学などに必要な高度な頭脳の働きを高める効果を持っていることを証明しています。
つまりピアノをやってる人はかしこいってこと?
実験の結果だとそうなりますね。 1つ戻る


●●● ェンバロは譜面【ふめん】を見ながら弾いている!?
チェンバロはソロで弾くときにも、常に譜面を見ながら演奏します。
これはチェンバロ奏者が暗譜が苦手だということではなく 、
むしろチェンバロの世界では「暗譜【あんぷ】」こそが禁止されているからなんです。
譜面を見ながら演奏というのは、ソリストなどの伴奏でピアノが譜面を見ながら弾くのとはちょっと意味が違います。
ピアノ の場合はときどき楽譜を見て、自分の手元を見て、ということをしますが、
チェンバロの場合は楽譜から眼【め】を離してはいけないのです。

譜めくりも自分でしなければならないので、出来る限り譜めくりを少なくするために、
元の楽譜を小さくしたものを置くなどの工夫をしています。
普通逆ですよね・・・!

補足用語
暗譜:楽譜を覚えることこと
ソリスト:1人で弾く人のこと   1つ戻る


●●● アノの白鍵黒鍵【しろけんくろけん】の組み合わせ
ピアノの白鍵、黒鍵の位置は?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか?
おそらく「黒鍵は白鍵の間に少し盛り上がって付いていて・・・」と、答える方が多いと思います。
この白鍵黒鍵【しろけんくろけん】の組み合わせというのは、今でこそ皆同じですが、初めからそう決まっていたわけではありません。
むしろバロック時代のチェンバロからピアノへと変わりつつあった18世紀の終わり、
モーツァルトが活躍【かつやく】していたころのピアノは、チェンバロのときの名残【なごり】で鍵盤の白黒は現在とは逆になっていたそうです。
そして19世紀、ピアノが発展【はってん】するにつれ、現在のような白鍵と黒権の組み合わせになっていきました。
そ・・・そんな秘密が隠されていたとは・・・なかなかやるなお主。 1つ戻る