自分はとてもおいしいと感じる食べ物でも、他の人にはまずいと言われることありませんか??
好みは人それぞれですが、どうして好き嫌いが人によって変わるのか知りたいですよね。
実は、おいしいと感じるのは遺伝とは全く無関係で、経験と関係があります。
赤ちゃんがおいしいと感じるのは甘味だけで、甘味が嫌いな赤ちゃんは一人もいません。
その後三歳くらいになると、周りの影響がはっきりでてきます。
身の回りにあるものをためしに食べてみるようになるのですが、
その時、特に口に多く入れるのは親が飲んだり食べたりしているものです。
逆に言えば親が食べないものは食べないのです。
実際、見たことのないもの、子供時代から慣れ親しんでいないものは、最初は拒否するものです。
しかしその後、おいしいと感じるようになることもあります。
では、どうしておいしいと感じるのでしょうか??
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