独ソ不可侵条約

1939年8月23日、第二次世界大戦前にドイツとソ連の間で締結された条約で、一般的には『モロトフ=リッベントロップ協定』と呼ばれています。この条約には秘密議定書が付いており、この密書の主な内容は東ヨーロッパにおけるお互いの勢力範囲の画定、ポーランドの分割統治についてでした。この条約は1941年6月のドイツのソ連侵攻(バルバロッサ作戦)により破棄されました。

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