ドイツ軍はツィタデレ(城塞)作戦と呼ばれる作戦で、クルスクの突出部へと先制攻撃をかけることを決定しました。またドイツ軍はこの作戦に東部前線の全兵力の6,7割を動員し、更に新戦車を投入しました。

一方ソ連軍はスパイによりこの作戦を早期に察知、クルスク一帯に大規模な対戦者陣地を構築しました。このため、この戦いは最大の戦車戦となりました。

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