ヤルタ会談
ヤルタ会談は、1945年2月にクリミア半島のヤルタで行われた、アメリカ・イギリス・ソ連による首脳会談です。
主な内容は戦後のドイツの分割統治やドイツ戦犯の裁判、ドイツの非武装化、更にポーランドの国境策定、ユーゴスラヴィアの新政権樹立、バルト三国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)の処遇など東欧諸国の戦後処理の決定で、この会談後にはヤルタ協定が結ばれました。
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