国際連盟脱退(こくさいれんめいだったい)この文書に関する著作権表示はこちら
柳条湖事件を契機に日本が満州全土を制圧すると、中国 ( 中華民国 )はこれに抗議して国連に提訴しました。これに対して国連は、イギリスの ヴィクター・リットン 卿を団長にする 「リットン調査団」を派遣する。リットンは日本の満州における特殊権益は認めましたが、満州事変は 正当防衛には当たらず、形だけでも満州を中国に返すように報告書に記した。(写真は、国際連盟総会の様子)
次へ
年表へ