7月7日
午後10時40分頃、永定河東岸で演習中の日本軍に対し、何者かが竜王廟方面より複数発の銃撃を行いました。同中隊はただちに集合、兵一名が行方不明と判明する。事件発生の報告は、清水節郎中隊長より、まず豊台の一木清直大隊長、ついで北平の牟田口廉也連隊長に伝達される。
しかし、午後11時00分頃、行方不明であった兵が帰隊。(野地小隊長の手記によれば、伝令に出たまま行方不明になったとのこと。他に「用便」説あり)
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