豆知識

ここでは、日本茶の豆知識を紹介しています。知ってるようで知らない日本茶の裏側、あなたも覗いてみませんか！？


食後にお茶を飲むと、お茶の殺菌作用や消臭作用によって、臭いを防ぐ事ができます。また、お茶の葉にはフッ素も含まれているので、虫歯を防いでくれます。なので、食後のお茶はオススメです★


マラソンなどで走ると、汗をかきますよね。そうすると、汗をかくことによって、体内のビタミンやミネラルが失われていきます。
そこで緑茶の登場です！！緑茶の中には、ビタミンやミネラルが含まれているので、失われたビタミンやミネラルを速やかに補給することができます。 また、走るための活力源にもなるので、フル・マラソンのスペシャルドリンク（５ｋｍごとに置かれている飲み物のことです）に、緑茶を使う選手が増えているそうです。


八十八夜とは、立春から数えて８８日目のことをいいます。この時期に、遅霜が発生することがあります。そのため、農家に対して注意を喚起するために八十八夜が作られたそうです。
また、この日は春から夏に移る節目の縁起のよい日とされ、八十八夜以降は霜も発生せず、安定した気候が続き、農作物などの種まきに最良の時期だそうです。


『宵越しのお茶は飲んではいけない』という言い伝えがあります。それは、茶葉のたんぱく質が雑菌を繁殖させてしまうため、腹痛の原因になる。ということらしいです。それと、お茶を長時間放置する事で、酸化したタンニンが消化不良を起こす原因になるためだそうです。


日本茶、特に緑茶にはコーヒーよりもたくさんのカフェインが含まれているので、就寝前に濃く出したお茶を飲むと、眠れなくなってしまうこともあります。なので、就寝前にお茶を飲むなら、カフェインやカテキンの少ないほうじ茶がオススメです。


貧血の薬の場合だと、薬の成分（鉄分など）がタンニンと反応して、薬の効果が台無しになってしまうので、薬を緑茶で飲むことは避け、お水で飲むようにしましょう。
貧血の薬ではない場合で、周りに緑茶しかない場合は緑茶で飲んでも大丈夫です。だけど、薬によっては効き目に影響が出てくるので、薬はお水で飲むことをオススメします。