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ゴッホ(1853〜1890年 オランダ)
詳細
「ひまわり」は、
ゴッホがゴーギャンのために描いた作品である。
ゴッホは35歳のとき、
同じ志(こころざし)をもった芸術家たちが集まって、
ともに生活する共同体をつくることを夢見ていた。
しかし、誰も彼と暮らそうとしなかった。
そんななか、唯一思い腰を上げてくれたのがゴーギャンだった。
ゴッホは喜んで家具を買い、
ゴーギャンの部屋を飾るための絵を描くという作業に没頭した。
一連の「ひまわり」は、その時に描かれたのだ。
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