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トップ > 美術の歴史 > 印象主義美術 > アブサン(カフェにて)
ドガ(1834〜1917年 フランス)
詳細
アブサンとは、女性の前にある飲み物のこと。
ニガヨモギの香りがついた緑色のリキュールで、
値段の安さから、当時は労働階級に好んで飲まれた。
この絵の舞台となった店の名前は、
「カフェ・ド・ラ・ヌヴェル・アテーヌ」といって、
印象派のメンバーたちの行きつけの店だった。
この作品は、しばしば
「都市生活者の孤独と無気力を描いた」といわれる。
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