〜Menu〜
トップ > 美術の歴史 > ロマン主義美術 > 民衆を導く自由の女神
詳細
この作品の舞台となったのは、
1830年に起こった7月革命。
自由主義者の弾圧に乗り出したブルボン王政に
パリ市民が怒り、バリケードを作って蜂起(ほうき)した。
ドラクロワは兄にあてた手紙の中で、
「祖国のために敵を倒すことはできなかったとしても、
少なくとも祖国のために作品を描き上げることは
できると思います」
と、この絵にかける意気込みを書き残している。
文章の先頭へ
ページの先頭へ