今回はあまり不自然のない長文なので、分置式暗号だと分かる。理由
では、どの部分を読むかである。
こういう場合は、ある行だけ読むことが多い。理由
では、試しに1行目を右から読んでみよう。
”暗号の授業があったらいいのに”
意味が通じるので、これが暗号の答えだと分かる。
さて、類似問題について述べよう。
「名探偵コナン 19巻」(青山剛昌著)のFILE3,4に出てくる暗号「二分の一の頂点」
では、”探偵左文字”というシリーズ本の中で、作者(この本の)の会話文の一番上だけを
二つで一セットとして読んでいくという暗号が登場している。
これは、ギャル文字と今回の暗号の複合型である。
(実際にはもう一つ複合している。)