将棋・囲碁ともに有名なテーブルゲームですね。 ここではルールを細々と書くわけではなく、暗号かどうか(現実世界では皆無ですが…)を調べるのに使うものなどを書くだけにしたいと思います。 <将棋> 将棋の一番大切なのは(暗号での話です)盤上の位置の読み方でしょうか… 盤のマスは9×9となっており、下の図のように列を数字、段を漢字で書き、
棋譜(どのように打ったかを1一角のように表す)も同様に列、段の順番に表すのですが、日本将棋連盟の棋譜記録の際は両方とも算用数字で記すようです。 また、棋譜で「同銀」のように書いてあった場合は、直前に相手が打った場所に駒を動かした(ここでは銀)という意味です。 次に、一番有名な反則技を一つ。 同じ列に自分の「歩」を二枚以上置くのは、二歩といってできません。 しかし、「歩」が成った「と金」は同じ列に何枚あっても問題ありません。 こんなところでしょうか。 <囲碁> 次に囲碁ということで、まずは簡単なルールを説明します。僕のかってな思いこみかもしれませんが、将棋より囲碁の方がルールを知らない人が多いようなので。 まず、囲碁は相手の碁石を四方向から囲むことによって、その中の碁石を取ることができるというもので、その囲んだ部分の広さを競うというものです。(詳しくは調べてもらえると助かります) よって上の図のようなことはありえないということです。 この程度でこのサイトの暗号の問題は解けると思います。(もちろん将棋・囲碁の解くのに必要な知識という意味でですが) (壁紙はigo_eekさん(http://igo.eek.jp/)の素材を使わせてもらっています。) |