「生活習慣病」ってなに?
昔、「生活習慣病」は「成人病」と呼ばれていました。年をとって大人になれば誰でもかかる病気とされて
きましたが、最近では偏った食生活、運動不足、不規則な生活などの悪い生活習慣のある子どもでも
この病気にかかることがあります。悪い生活習慣の子どもでは、10歳を過ぎた頃から動脈が硬くなる
現象の初期段階は始まっているとも言われています。
食生活を改めることによって予防することができるということがわかり、「生活習慣病」と呼ばれるように
なったのです。
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