〜ベネチアンビーズの歴史〜

ベネチアンビーズは700年以上も前から作られていました.。中心地はイタリアのベネチア・
ムラーノ島。ガラス製のビーズで、1つ1つ手作りされています。
ムラーノ島のガラス芸術が価値を持ち始めたのは15世紀。高級工芸品としてでした。
その後16世紀になると、ヨーロッパ全土で受け入れられ、そして流行していきました。

〜ベネチアンビーズの種類〜

ベネチアンビーズの種類はとても豊富。その中から少し紹介します。


*フォーリオ・・・金箔や銀箔を中に包んだビーズ。ベネチアンビーズの中では定番です。
*ムッリーネ・・・ベースのビーズにチップ状にしたカンナ(金太郎飴のようなもの)をくっつけ
         て作ります。
*オロロット・・・色ガラスを金箔で巻き、透明のガラスでおおって仕上げます。割れた箔か
         ら中のガラスの色が見えるようにする製法で作られています。
*ソンメルソ・・・ガラスの中に、アベントリーナ(酸化銅のフレーク)を溶かし込んで作ったビ
         ーズです。
*ヴェッテ・・・ガラス棒を直径1mm以下にまでのばし、ビーズに絵を描いていきます。
*クローバー・・・四葉のクローバーの形をしたビーズです。イタリア語では「クアドリフォリオ
         (Quadrifoglio)」です。
*アベンチュリーナ・・・金色の銅のフレークが入ったガラスを溶かし込んで、いろいろな形にした
             ビーズです。
*ボッテーネ・・・イタリア語で「ボタン」を意味します。裏は平べったい形をしています。
*セラーリ・・・イタリア語で「夕方の」という意味です。2色のガラスを使っているのでグラデー
        ションになっています。また、金箔や銀箔が使われていてとても美しいビーズで
        す。
*ピューマータ
・・・イタリア語で「「鳥の羽」という意味です。模様が鳥の羽に似ていることから
           そう呼ばれています。ベースのガラスの上にのせた色ガラスをひっかいて、
           鳥の羽模様を作ります。