*飛鳥時代*
756年、中国の僧の鑑真が日本に渡来したことは学校で習っているかな?
この鑑真の渡来をきっかけに、香木や香の調合方法などが伝わりました。
日本の香り文化はすごく発展します。
伝わってきた香りは、仏様への供香や、神事や政治での儀式に使われました。
これは、貴族の人々を楽しませるものになりました。
また、「万葉集」にも香りに関係のある記録があります。
こんな風に、日本では昔から香りが活用されてきたのですね!! ------------------------------------------------------------------------
語句
・香木 良い香りのある木で、香道に使われます。
・香 加熱すると良い香りを発します。
・供香仏様を清めるために使われたもの
・神事 神様を祭る儀礼や行事のことです。
・万葉集 現在残っている中で一番古い歌集のことです。
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