ウナギの恐るべき嗅覚!
ウナギは魚類の中でももっとも嗅覚がするどい動物の一匹で、
におい物質の種類によっては犬以上ともいわれています。
麻薬を発見できる犬以上〜?まさか、と思いきや…
ウナギを飼っている池の中に、アミノ酸溶液を一滴たらしただけで、
群をなして集まってくることでもわかっています。
その嗅覚は、一万トンの水の中に一グラムのアミノ酸を溶かしても感知できるそうです。
サメでいう血のようですね。
ウナギは暗闇のなかで獲物をとり生活しています。
だから魚類の場合、視覚は弱いですが、嗅覚が優れています。
生きるためにはすごい力を発揮しますね。
犬でも、夜のほうが昼間より視覚が衰え、嗅覚が発達するのと似ていますね。
魚の場合その代表がウナギです!
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