香りとは
.: * 香りとは * :.

母の焼くパンのいい匂いで目が覚めた。 朝食を食べに眠い目で下に降り、

眠気ざましにコーヒーを一杯。薫り高いコーヒーの味わいと香りが口にひろがる。

ふと窓の外に目をやると昨日までつぼみだった花が顔をだしてる。春風の匂いに

誘われてか蝶まで庭に遊びにきていた。カメムシの臭いさえ春を感じさせる。

暖かい春風が部屋いっぱい広がった。


この文章を読んで私たちは普段何気なく「香り・薫り・匂い・臭い」を

何気なく使い分けているように思いました。香水1つでもほのかに香る

いい匂いは香りといい、きつい匂いは臭いというそうです。

香りと臭いは紙一重かもしれませんね。