眠気ざましにコーヒーを一杯。薫り高いコーヒーの味わいと香りが口にひろがる。
ふと窓の外に目をやると昨日までつぼみだった花が顔をだしてる。春風の匂いに
誘われてか蝶まで庭に遊びにきていた。カメムシの臭いさえ春を感じさせる。
暖かい春風が部屋いっぱい広がった。
この文章を読んで私たちは普段何気なく「香り・薫り・匂い・臭い」を
何気なく使い分けているように思いました。香水1つでもほのかに香る
いい匂いは香りといい、きつい匂いは臭いというそうです。
香りと臭いは紙一重かもしれませんね。