コンゴ(ボミタバ族)の神話

ふたつの太陽
かつて太陽はふたつもあり、あまりの暑さに人々は耐えられずに
いました。 それに気づいたひとつの太陽が、もう一方の太陽を
だまします。川に誘い、飛びこむまねをしたのです。誘われた太陽は
思わず飛びこんでしまい、炎が消えてしまいます。 空にはひとつの
太陽だけになり、消えてしまった太陽が、冷たい月になったのです。



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