ドイツの神話

怠け者の娘
あるところに、美しい娘がいました。しかし、その娘は怠け者で、
ちっとも働きません。母親はあれこれと仕事をさせようとしますが、
娘は遊んでばかり。とうとう、夜中まで男友だちと遊んでいたとき、
母親は娘に、月にでも行ってしまえといいます。 すると激しい風が
吹き、娘は吹き上げられ、本当に月に飛ばされてしまいます。 そして、
娘は月のなかで、いつまでもいつまでも糸を紡いでいます。
月の影は彼女の働く姿だというのです。



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