ノルウェーの神話

美しい子ども
南の炎と北の凍土が触れあって氷がとけ、巨人ユミルがつくられ
ました。ユミルのわきの下から最初の男女が生じますが、巨人は、
三人の神々に殺され、その子どもたちは、ほとんどがユミルの血で
おぼれ死んでしまいます。神々は巨人の肉を大地に、骨を山や石に、
髪を草にと、世界をつくります。 また、三人は海辺の木から男と女を
つくり、生命と知力、肉体を授けます。そして、さらに時をつくり、
ふたりの美しい子どもたち、太陽と月を遣わしました。
しかし、太陽も月も狼に追われ、逃げているというのです。



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