| このホームページの作成者の一人である鱧屋隆博が 法隆寺に行く機会があったので、そのとき にもらったパンフレットとそのとき撮った写真を使って さらに詳しくご紹介します。 |
法隆寺が飛鳥時代の現在に伝える世界最古の木造建築として知られています。法隆寺が創造された理由は｢金堂｣の東の間に安置されている｢薬師如来像｣の光背名【こうはいめい】 や｢法隆寺伽藍縁起並流記資財帳｣【ほうりゅうじがらんえんぎならびにるきしざいちょう】に 記されています。 それによると、用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることをきめたが、 その実現を見ないままになくなってしまったという。そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇 のご遺願をついで造られたのが法隆寺(｢斑鳩寺【いかるがのてら】｣とも呼ばれる)であると いわれています。 
法隆寺は金堂を中心とする西院伽藍【さいいんがらん】と夢殿を中心とする東院伽藍【とういんがらん】に
わけられていて、境内には飛鳥時代を始めとするたくさんの建築物があり、たくさんの宝物類が
が伝来しています。(参考:法隆寺パンフレット 写真:鱧屋隆博) |
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僕たちは、今回世界最古の木造建築の法隆寺を見に行き、
約1400年の前の文化について詳しく知ることが出来ました。 法隆寺は、西院伽藍と東院伽藍に分けられていて、 とても広く作られているのが印象的で、思わず｢これを作るのにどれくらいかかったのかなぁ？｣ と考えてしまいました。 五重塔と金堂を囲む塀の柱は真ん中が少し膨らんでいて、遠くから見ると まっすぐに見えるようになっていてとても驚きました。 過去にタイムスリップしたように感じてとてもいい体験でした。 |
       
<写真:鱧屋隆博> |