秋の空


    秋雨が終わると、南北両半球のおよそ緯度30〜60度の中緯度地帯に
    1年中西寄りに吹く偏西風と言う風が、日本列島上に強く吹きます
    そのため、低気圧高気圧が次々と変化し、天気の変化が多いです。
    雲も、いろいろな種類のものを見つけることが出来ます。

    秋の代表的な雲の一つに、巻積雲という雲があります。
    空高くに斑点のように浮かぶ白い小さい雲のことで、うろこ雲とも呼ばれている雲です。

    秋の天気は、前にも言ったように変化しやすいので、天気が良かったり悪かったりする日が連続して交互にあったりもします。
    また、「秋晴れ」と言うのもあります。秋晴れとは、秋空が澄んで晴れ渡った状態のことを言います。
    10月半ばくらいから、このような天気が見られるようになります。
    それとは反対に、長い間雲が降ることもあります。その時の前線は、「秋雨前線」と呼ばれています。





    もっと詳しく学びたい人は、月ごとの天気をチェック!!

    ・9月の天気

    ・10月の天気

    ・11月の天気