山陰海岸とは
山陰海岸国立公園
 西は岸田川河口から東は町境の伊笹岬までの区間にある「名勝・天然記念物但馬御火浦」を擁す新温泉町の海岸線は、昭和38年7月に山陰海岸国立公園に指定されています。山陰海岸のほとんどの場所が直接海に接しており、そのため鋸岬にある旭洞門や、釣鐘洞門、三尾大島などの所は荒波に侵食されて奇岩や洞門といった自然の造形美がいろいろな所に見られます。それが新温泉町の山陰海岸です。

「山陰海岸をジオパークに」
 そして、今、山陰海岸を、ユネスコの地球科学部門が提唱した。世界のいろいろな場所で取り組まれているもの「ジオツーリズム」に指定しようという動きがあります。
 「ジオツーリズム」とは世界遺産に含まれていない特定地域をジオパークに指定し、訪れるたくさんの人々を地球への理解と関心を深め推進していくものです。但馬内でも平成17年(
2005年)に「山陰海岸を世界の公園にする会」が結成され、賛同者の輪が少しずつ広がっています。僕もこの新温泉町の海や山がきれいで大好きなので、この「ジオパーク」にしていこうという決定はこの新温泉町のシンボルになると思います。





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