火砕流のハザードマップ

火砕流は、想定火口範囲よりもかなり内側にあります。ここは、山頂周辺の急な斜面に降り積もった噴出物が崩壊して流れ出す可能性のある地域であります。
それらの地域から傾斜を30°とし、シミュレーションしたものが火砕流のドリルマップであります。また、火砕流が小規模になった火砕サージはデータが少ないため、いろいろな火山の実績から推定しています。
下のマップは火砕流のドリルマップです。各方向の現象は同時に発生するものではなく、9個の異なる火口に対する別々の計算結果が1つのマップにまとめられたものです。

       



【火砕流の可能性マップ】

このドリルマップを元に、火砕流と火砕サージを合わせた「可能性マップ」が作成されています。
下の図は、富士山の山頂と山麓で火砕サージが発生した場合に、どこまで達成する可能性がるかの最大領域を示したものです。

       

Back  ▼Next

TOPICS
・・・・・・・・・・・・・・・・・