Rifampicin

リファンピシン



結核菌を殺す力がある、すぐれた抗結核薬です。
また細菌はハンセン病にも用いられうようになりました。

原則としてこの薬は朝食前空腹時に服用します。

副作用
過敏症状や食欲不振、下痢などがあります。
まれに皮膚粘膜眼症候群などの重い皮膚障害、骨髄障害、間質性肺炎を起こすこともあります。
ほかの抗結核薬と併用すると、強い肝障害を起こすことがあるので、
一緒に使う祭は定期的な肝機能検査が必要です。

抗HIV薬の中には、この薬との併用が禁じられているものが多く、注意を要します。