化 学 的 実 験(画像ページ)  第五講


5−3 アンモニアの発生
 二つ目の実験。
 この実験ではラボアジェの提唱した質量保存の法則の証明を行い、実際に質量が保存されるかを見る。


↓画像6↓(実験の準備)
画像6



 手順1(画像7、8)
・二又試験管の片側に固体の塩化アンモニウム(NH4Cl)と固体の水酸化ナトリウム(NaOH)を入れます。

↓画像7↓(塩化アンモニウム) ↓画像8↓(水酸化ナトリウム)
画像7 画像8


 手順2(画像9)
・試験管の反対側に水を入れます。

↓画像9↓
画像9



 手順3(画像10)
・試験管の口に風船を繋げ、発生した気体が空気中に逃げないようにします。

↓画像10↓
画像10



 手順4(画像11)
・この状態での質量を測ります。
 この段階では 56.7 グラムでした。

↓画像11↓
画像11



 それでは、次のページでアンモニアを発生させる。

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