私たちは日本と世界の税金の違いも調べてみました。
これから日本はどんどん少子高齢化がすすんでゆき、働く人の割合が少なくなっていく中で、
日本はこの税金の問題に対してどのように立ち向かっていくのでしょうか?
![]() 公的サービスの水準は高くなりますが、その分国民の負担も高くなります。 |
![]() 公的サービスの水準は低くなりますが、その分国民の負担も小さくなります。 |
スウェーデンは多くの税金を国に払う代わりに以下のサービスを受けることができます。、
(高齢者特別住宅、在宅ケアなど)
(育児休業、児童手当、保育サービスなど)
(年金制度など)
年金とは、毎年定期的に給付されるお金のことです。
これらの公共サービスが充実しています。
アメリカは少しの税金を払うだけで済む代わりに、公的な医療保険制度では十分に保証されていないため、
国民各自が民間の医療保険に加入する必要があります。
しかし日本はそこそこ公的サービスの水準が高い割には、国民の税金の負担が少ないいわゆる、
で大きな政府なのか、小さな政府なのかがはっきりしていない国だといえます。
(2017版)
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年収 | 195万円以下 | 195万円~330万円以下 | 330万円~695万円以下 | 695万円~900万円以下 |
所得税 | 5% | 10% | 20% | 23% |
年収 | 900万円~1,800万円以下 | 1,800万円~4,000万円以下 | 4,000万円~ | |
所得税 | 33% | 40% | 45% |
このように税金が高いからといって国民が苦しいかというとそうでもないことが分かりました。