なぜ犬より猫?

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POINT!

・殺処分数が犬よりなぜ猫が多いのか
・どんな対策をしているのか

飼い主による飼育放棄

今現時点で殺処分数は1万頭以上の犬猫が殺されている。そして、犬よりも猫が殺処分が多いというのが今の現状である。しかし、なぜ多いのだろうか?猫の殺処分が出る原因は・・・やはり、猫を捨てる飼い主がいるから、ということは分かるだろう。 これは猫を捨てる飼い主の証言ですが

  • 引っ越し先がペット禁止
  • 猫が大きくなって可愛くなくなったから
  • 予定外の出産で、たくさん子猫が産まれてしまったから
  • 面白半分で繁殖してみたけど、子猫のもらい手を探していなかったから
  • 言うことを聞かず、爪とぎで部屋の中が傷だらけになるから
  • 赤ちゃんをひっかいたら大変!
  • 猫が病気になったけど経済的に余裕がないから
  • 老猫の介護がしんどくて
  • 飼い主が他界して面倒を見る人がいないから

という声があります。そのような飼い主が出るため捨て猫(野良)が増える。

野良猫へのエサやり

今、現時点で野良猫の繁殖が増えています。昔から近所に出た野良猫にエサを与えることは当たり前とは言いませんがイメージがあります。しかし、その心優しい行動が猫を苦しめてると言っても過言ではないのです。猫は、食料が豊富にある地域よりも食料が乏しい地域の方が繁殖能力が低く産む子猫の数が少ないと言われていいます。つまり、人間が餌やりをすると活力が増し産み落とす子猫の数が増えるのです。この時産まれた子猫は所有者不明の猫として施設へという悪循環が出来てしまうのです。まず、悪循環の原因である餌やりをやめることです。でも、猫好きには餌を我慢するのはきつい!そこをこらえることで子猫救うのであれば我慢しましょう。

結論

皆さん、猫が犬よりも多い理由はわかりましたでしょうか。今でも猫の殺処分数は減っていなく世界でも減らす対策を考えています。私たちにできることは、殺処分に繋がる野良猫への餌やりをやめ、大切な命を守ることです。

参考文献