長崎県長崎市の事例
時期:~2016年12月4日 虐待された動物:犬50匹
 女性が母親の家で小型の犬を正しく管理せずに繁殖させ、悪い環境に放置していた。2016年12月4日にボランティア団体が小型の犬50匹を保護しました。長い間掃除されず、床が汚れ、悪臭がする不衛生な部屋で繁殖していました。なので歩くことに障がいがあったり、弱っている犬もいました。
   


数年前から母親がボランティア団体の犬猫譲渡会に「母親を探したい」と子犬を持ち込むことがありました。多頭飼育が疑われたため、すべて譲ることや不妊治療(繁殖を防ぐ治療)を進めたが拒否をしました。


その後
 犬はいったん市動物管理センターで保護されました。その後、別のボランティア団体がトリマーや動物病院に頼み、体の洗浄や治療などを行いました。そして2016年12月7日までに全頭の譲渡先が決まりました。

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