・ 啓発チラシによって猫への関心も高まり、飼育相談窓口としての知名度も上がり、相談が増えました。飼育者本人からだけでなく、町内会役員、 民生委員や親族からの相談もあります。すでに20頭を超えるような多頭飼育に
なってからの相談もありますが早期での相談も多くなっています。高齢でかつ 経済的に余裕のない方が多頭飼育をされていることが多く、近隣住民からの
苦情がかなり深刻化しているにも関わらず、長年対策が取られないまま放置され、 引取り費用の工面にも困窮しているケースが見受けられます。
これまで猫問題を抱えたままになっていた事例に行政との接点が生まれたことも効果の一つと考えています。
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・ 新潟県動物愛護センターは土日祝日も開館し「いつでも飼い主募集中。
毎日が譲渡会。」というスタンスで譲渡事業を行っています。
店舗・動物病院でのポスター掲示やイベント会場でのパネル展示による
広報効果もあり、県内全域から譲渡希望者が来ています。 |
・ 「猫の飼い方教室・お悩み相談」は譲渡後のアフターフォローとしての効果も高く、参加者アンケートでの満足度も高いものになっています。
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