徳島県の取り組み
学校における望ましい動物飼育の取り組みについて
取り組みの主体…徳島県      
施設名(自治体名)…徳島県動物愛護管理センター(徳島県)

連携した団体等…(公社)徳島県獣医師会、県教育委員会



取り組みの内容

多くの幼稚園・小学校では、動物を飼育する学校は徐々に減ってきていますが学校への支援や適正な飼育、感染症に関する対策を充実させるためなど、徳島県では 平成16年度から県と県教育委員会、県獣医師会の三者で、学校飼育動物ネットワーク事業をおこして年10校程度を指定校に指定して獣医師訪問による、動物愛護や学校飼育動物の適正な飼養管理や動物とのふれあいなどに関する正しい知識の付与に係わる支援を行っています。学校飼育動物の飼育方法および健康管理に関する飼育相談事業、飼育動物の診断および治療に関する診断治療事業を主な事業内容としています。また、動物愛護管理センターは、ふれあい移動教室として、幼稚園や小学校、地域自治会等へ当センターの犬猫ウサギとともに訪問して、ふれあいを通じた啓発事業を行っています。


平成25年度では、19施設の幼稚園・小学校へ訪問しました。また、当センターにて、子供を対象とした施設見学や遠足などの受け入れ、小中学校の新任教育者の研修なども行っています。

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